眼瞼下垂

保険診療の手術点数: 眼瞼挙筋前転法 (片方)7200点

まぶた自体が上がりづらくなる眼瞼下垂症は年齢に関係なく出現し、生まれつきのこともあります。まぶたを挙げる筋肉自体が弱い場合や瞼板とのつながりが弱い場合があります。
これは上眼瞼挙筋と腱膜を調整する手術が必要となります。

皮膚を切開し、眼瞼挙筋を露出します。筋膜を前転して瞼板に糸で縫つけます。開眼具合を確認してから皮膚を縫合します。

どのような手術にもリスクはあります。 術後感染、出血、皮膚壊死、麻酔薬によるアレルギーなど。

開眼具合に左右差が出ることもあります。